蒼衣ユノさん
プロイラストレーターへの道講座修了生
お仕事の休暇日にプロイラストレーターへの道講座で学ばれ、修了後1年でデビュー。2020年2月27日KADOKAWAから発売の「旦那がマッチングアプリでやりとりしてる相手は嫁です」のコミカライズ、またTwitterやブログの育児漫画と多方面で活躍中の蒼衣ユノさんを紹介します。

●なぜ、プロイラストレーターへの道講座を習おうと思いましたか。
コバルト文庫のイラストコンテストに入賞するために、入賞作と私の作品の違いや足りない所を知るべく門を叩いたのが始まりです。入学する前に、作品を持ち込み、どの講座が良いか相談したところ、柴山先生による個別指導（現プロイラストレーターへの道講座）を案内され、休暇日に受講しました。

●学んでみて、どうでしたか。
コンテスト用に作成した課題の良い点や課題点、そして挿絵の存在意義まで、こうしたい、こうなりたい！を一生懸命聞いて、応えてくださる空間でした。社会人として働きつつ、お休みにはこの講座を受け、苦手を克服し1年後にデビューでした。
他のイラストの専門校ではまとまった受講料が必要なところが多い中、１講義ごとの設定にしていただき手が伸ばしやすい受講料であること、そして痒いところに手が届く細やかな講座の数も、自分の足りないところを発見できそうで大変魅力的でした。

担当講師:柴山 ヒデアキ先生談
蒼衣さんは、どんな課題を出しても文句一つ言わずにしっかりとこなしてくるので、非常に指導しやすかったです。当初は「描きたいもの」に注視しておりましたが、潜在的に持っていた「適性があるもの」を掘り下げることで、イラストレーターとしての総合力は一気にアップし、対応できるマーケットの幅が広がりました。
個人事業としての活動意識やルールなど、筆を置いての座学も真摯に学んで身につけてくれたため、商業ベースで活躍するようになるまでの時間が非常に早かったです。もともとグッズ制作やマンガ制作の経験も豊富なので、今後の活躍がとても楽しみですね。

●これからの目標は
出産を経て、華々しいラノベの挿絵から育児漫画、コミックエッセイの分野に専念しています。
育児分野は大変悩みや苦労が多いもの。
私のイラストを必要としてくださる方や、企業様の、知りたい、伝えたいことを、じっくり自分の中に落とし込んで、それから自分の絵を通してかみくだいて表現することで、何処かの誰かのお役にたてるような活躍を目指します。
先日KADOKAWA様よりコミカライズのお仕事を承りました。原作者様の気持ちをしっかり表現でき、そしてこの漫画を通してまたどこかの誰かを救うことになっていればと切に願います。

蒼衣さんがコミカライズを担当されました2020年2月27日KADOKAWAから発売の「旦那がマッチングアプリでやりとりしてる相手は嫁です」
https://www.kadokawa.co.jp/product/321910000586/

可愛い癒しの育児漫画はぜひ蒼衣さんのホームページからご覧ください。
http://aoiyuno.com/