マンガスクール 中野


マンガスクール中野は東京 中野で学べるマンガとイラスト・絵本の学校(スクール)です

中高年向け水彩画講座

マンガスクール 中野
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漫画家うゑださと士による水彩画講座

うゑださと士

漫画家の、うゑだ さと士 講師による水彩画講座。これまでの水彩画教室とはひと味違うカリキュラムで、中高年の皆様に水彩画の楽しさを学んでいただく講座です。

人物や動物を中心に、背景には日本の四季の移り変わりを表現する方法を学んでいきましょう。また、1年中教室の中での作画では飽きてしまいますので、春と秋には外(おもて)に出て、スケッチを試みてみましょう。春には桜、秋には紅葉と、日本には美しい題材がいっぱいあります。生涯のよい趣味となる水彩画に、さぁ、トライしましょう!

半年から1年経過したら、全員でグループ展を開催しましょう!

講座を通して、①建物のデッサンの取り方(1点・2点透視法)②遠近感の表現方法②デフォルメ(誇張)のコツ③写真の描き起し法を学んでいただきます。

中高年向け体験講座

体験講座料 1,000円

水彩ぬり絵教室

下絵が描かれた画用紙に、水彩で着色していただきます。 水彩による「ぬり絵」で、水彩画の楽しさをご体験ください。

水彩画基礎

50分×2回週1回(月4回)全16回月謝8,000円

予定カリキュラム

①水彩の楽しみを味わっていただくために、講師が用意した輪郭の線が入った紙に絵の具で彩色(水彩の「塗り絵」)②簡単な絵にチャレンジ(下描き→色鉛筆でペン入れ→消しゴム→彩色→仕上げにホワイト)③子ども④女性⑤お年寄り⑥犬⑦猫⑧鳥⑨昆虫⑩空(雲)⑪森林⑫植物⑬水面⑭建物の描き方(1点透視法)⑮建物の描き方(2点透視法) ⑯スケッチ(桜や紅葉を描こう!)

自然物の描き方を学ぶときは、日本の四季の描き方を学んでいただきます。

春深緑、梅、桜など。小鳥を入れる。
夏青空、入道雲、カモメなど。
秋紅葉、古民家
冬雪景色

春夏秋冬

水彩画応用

50分×2回隔週1回(月2回)月謝4,000円

予定カリキュラム

カリキュラムにつきましては、基礎コースでの進行状況をみて決めていきます。

ご用意いただきたい道具

・絵の具透明水彩(10色もあればOK赤、朱、黄、青、緑、茶、黒、ほか)
・ポスターカラーまたはミスノン(水性)ホワイト
・和筆(習字用)太い物3~4本、細い物2~3本 ※洋筆は不向き
・筆洗プラスティックまたは陶製
・絵皿醤油皿や取り皿用でOK
・トイレットペーパー吸い取り用
・画用紙ザラザラしたもの
・色紙ザラザラしたもの

講座例:「桜の下の少女と仔犬」画像説明

1 桜の下の少女と仔犬1 テーマを決め、大まかなデッサンを入れます。 少女の顔の方向を示す十文字を入れ、目、鼻、口などを決めます。 下描きは、大胆に描きましょう。
2 桜の下の少女と仔犬2 輪郭の線を色鉛筆で入れ、消しゴムで鉛筆の線を消しました。
3 桜の下の少女と仔犬3 ぼかしたい所を予め水のみを吸わせた筆で画用紙に塗っておき、完全に乾かないうちに、空の青、地面の緑、茶色、そして桜のピンクは赤を薄く溶いて入れ、下の部分は少し濃く重ね塗りします。
4 桜の下の少女と仔犬4 仔犬の茶を薄く入れ、外側を濃く入れてメリハリを付ける。少女のワンピースの胸と袖のフリルは色を入れず、服全体に茶色を入れ、少女の肌の部分、顔(左は入れない)、手、足に茶色を入れる。最後にスズメの茶色を入れます。
5 桜の下の少女と仔犬5 濃い朱を、靴、犬の舌、首輪などに入れる。後方の木々に緑を、草は濃い緑で表現。色入れの最後に黒を入れる。木の肌の部分に、左側は薄く、右側を黒く塗りつぶす。少女の服に、ホワイトで格子柄を入れ、桜の木や花、少女、仔犬などにホワイトを入れることにより、全体に絵が締まってきます。

少女の髪や桜の木の部分に黒を塗るのは少し難しいかも知れませんが、見本を参考にトライしましょう!黒い部分は、筆ペンが使いやすいです。

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